ガソリン価格 久しぶりに90円台で推移するのか？

120円から150円が当たり前のガソリン価格が・・・

不思議でなくなっていた下記写真のガソリン価格が・・・



久々に100円を切って90円台のニュースが報道されました。

安いことはうれしいので、今後もガソリン価格が下がるのか？

ちょっと調べてみました。

6年6ヶ月ぶりの安値99円がついたのは沖縄県北谷あたりで、価格競争が激しいところらしいのですが

どうして沖縄は本土より2割近く安く販売できるのでしょう。

本土のガソリンスタンド経営者が、暴利しているから？

沖縄に比べてガソリン価格が高い！！

いえいえいそうではなさそうです。

沖縄県はちょっと特殊な歴史がありそのため

本土より7円減税されている。

この税率や期限は「租税特別措置法」ではなく、沖縄の復帰に伴う特別措置に関する法律第80条3項に基づく政令により規定されている。


ただし本土にはない沖縄だけで課税されている、沖縄県石油価格調整税条例があり、ガソリン1リットルあたり1.5円を徴収している。

従って、沖縄県内の相対的なガソリンの減税額は1リットルあたり7円-1.5円=5.5円となる。

だから、本土よりも税金が1リットルにつき5.5円安く済むそうです。

めちゃラッキーですね。

資源エネルギー庁によるとガソリンの全国平均価格は132.2円で推移しているらしく
（ただし3週連続の値下がり）

この2009年以来のガソリン価格の背景には、原油価格の値下がりがあります。

ではなぜ原油価格がこんなに値下がってきたのでしょうか？

それにはいろいろあって・・・


独断で検証しました！！

1.中国経済の減速（14億人パワーの衰退）

2.オペックの価格操作の混迷

3.エネルギー効率の向上で化石燃料依存が低下

4.最近の原油価格はバブルではないかと、消費国がきずいた。
（投機筋が乗り換えた）別のところに資金を回すため

色々説はありますが、今後はどのくらいまでガソリン価格が下がって

価格はいくら位で落ち着くのだろう、予測します。

年末にかけて需要が高まるので、本土で100円切るのは来年の春になるのではないかな？

冬の需要期だけどもじわじわ下がって、少しあったかくなったころだーーんと100円一気に切って

90円前半まで下落するのではないのかな？

そうなると以前はガソリン価格上がるから、早めの満タン給油でしたが・・・

今度はガソリン価格が下がるから、ゆっくり少量給油がお得になります。

いずれにしても年末から年始にかけてのガソリン価格の推移に注目して損はなさそうです。

財布にやさしい【ゆっくり少量給油】実行しましょう！！

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タグ：ガソリン 推移 価格